みなさん、こんにちは。
今回は、タイトルにもありますように、元自宅の木を切った時の内容になります。
キコリ作業は、夏から始めたため35℃越えのなかでの作業になりました。ダラスは夏期間は熱いと、35~41℃とかになることがあります。外作業はかなりの重労働で、かつ熱いので、涼しい季節や朝など涼しい時にやるのも手です。
自分の場合は、熱いのですが、夏に木やサイディングなど外作業をして、冬に室内リモデルを計画してました。季節的に、冬に木こりは厳しいと思っていたから、熱いですが夏にすることにしました。
まずは、キコリをする前の、ボーボーなジャングルの様な写真はGoogle Map(2023年)で出ていました。家の表面ですが、以下のbefore afterが良く分かる画像です。
Before↓ ぼうぼうとしています。遠隔投資してから、何年間も放置するとこうなります。汗
After↓ご覧いただけるよう、すっきりしました。
木はとにかく、切った木を廃棄するのにもかなりの時間がかかりました。葉っぱを拾い、枝を切って袋に詰めたり、現場は、写真で見る以上にとんでもない木の量です。
木を捨てるにはどうすればいいか?
プレイノは市が週一回に裏庭か表庭にて回収しくれます。しかし、木の幅1mも満たないサイズくらいに切らないと回収してくれない場合があります。木が長いと、木の収集のトラックがスルーしてきます。ゴミ収集とは別に、週1回は木を回収してくれる日があります。そのため、長い木は1m未満(厳密にいうともっと短い)にしてまとめて置いておかなければいけません。
↑これらの木は、ホンの一部であり、実際は、この7倍くらいの量はありました。💦人力で運ぶのも一つ一つが重たいため、熱い中、大変です。
木の廃棄に毎週このように捨てても、約2か月はかかりました。
目安は、市によりますが、肩幅くらいのサイズ。かなり短く切らないと回収してくれないので、まず、最長で電柱くらい長い木を庭の中に納まるように角度を考えながら倒し、規定サイズ以内にカット、それが1番大変でした。まあ、市のTransfer Stationという産廃業者のところへトレーラーで大量に持ち込みもあるのですが、トレーラーを借りたりするのは大変なので、週一回の木の回収車に回収してもらう方が楽です。大量に量がある場合は少しづつ毎週回収してもらえば大丈夫です。
トレーラーを使って切った枝を大量に運んでもらったこともあります。2杯分もありました。💦↓ 市の週1回の回収ではとても間に合わなかったのです。
木について。後で詳しくお伝えさせてもらいますが、
例えば、家を売るときなどで、木があることで見栄えが良ければ良いのですが、そうでなければ木はホント厄介ですね。
例えば、
・根っこが成長して、木の基礎を壊したり、
・地面の下に埋まっている配管を壊したり、
・虫が寄ってきたり、
色々なデメリットもあります。
遠隔投資するなら、木が沢山生えた物件や、極端に太い木が建物近くにある物件は絶対嫌かな、、と反省。
家を買う前は緑が多い方がテナントには嬉しいかな?と思ってましたが、、何事も知識があることはチカラだと分かりました。
ちなみに、木を切ってみて、感じた木のあるメリット、デメリットをまとめてみました!
【メリット】:
①夏は日影が出来て涼しい。
②アメリカ人は太い木が好き?
③半年とかの周期?でお手入れ出来るなら景観が良くなる。ただ、8年間放置してるとBefore写真の様になる。→自分の様に💦
④子供のブランコを木に吊るして設置出来る
【デメリット】:
①根っこが成長することにより地中の配管を壊します。あとで数千ドルとか、、、
②ファンデーション(家の土台)への破損→写真あり
③木がかなり高くまで成長すると、木のカットにコストが結構かかる。レイバー費用が高い。意外に金食い虫でもある。太い木を切って回収してもらうのにも数千ドルとかもあります。何本だった場合、、、💦
④切らないと、市からペナルティが来る。自分のとこは送電線の高さまで木がかかり、罰金を数百ドル払ったことがあります。まだマシな方ですね。
⑤屋根を壊す可能性あり。もし、屋根の上に枝や葉が触れていなくても、屋根上に木がかかってると注意⚠️
⑥ガター(あまどい)に枯れ葉が落ちて、ガターの溝の部分に落ち葉が溜まり、雨が降った時ガターが機能しないときが出てきます。
特に、、、、
台風🌀で大きな木、太い木🌲が倒壊したとき、屋根と外壁が壊れるリスクがあります。屋根に直撃は高いコストになるため、テナントにホテル暮らしや現状復帰作業、雨来たら床浸水と、、、二次災害がかなり影響しますね。
そのため、なるべく気になる🌲が太くなる前や、トリムしやすい時から木の剪定やカットをするのが良いと現場で感じました。巨木になったら、かなり労力やコストかかるからです。なるべく小さい、背が低い内から切りたいと現場で感じました。ただ、私は時すでに遅かったですから大変な目に遭いました。笑
どう見ても、個人的な意見では、木はデメリットしかないと考えています。半年に一回などメンテが出来るなら良いのですが、遠隔投資なら、ある時を境には木をバッサリ切るのも手だと思います。ただ、売る時とかのことも考えて、考えて切った方が良いと思います。まあ、なんでもかんでも切るのではなく。(個人的意見と結論)または、順番を考えて切るのも良いと思います。
自分は、家を今のところ売るつもりもなく、数年間はもう切りたくないので、仲間とともに、時間をかけてバッサリ切り、大分さっぱりしました。
多分、🏠購入時8年前にも結構生えていたのですが、8年くらい放置していてさらに増えて、まるでジャングルになったのです。
この木は一番太かったです。一気に倒さず、上からぽつぽつと木を切って行ったのですが、地面に落ちた時、大地が揺れるくらい?の感じで数百キロレベルの重さでした。
ちなみに、木のカットのため、チェーンソーを買いました。木があまりにも多くて(中くらいのサイズの木が10本以上、巨木が数本)、チェーンソーがダメになることも多く、結局、RYOBIでは3回は買い変え、STIHL(以下写真)は1つ買いました。各社パワーの違いで、STIHL製はとても安定していてパワーもありました。電気ではなく、エンジン式のがパワーあります。
歯を7回は変えまして、それくらい剛毛で量がやばかったのです。💦
ハシゴでも、こういった微妙に届かない部分は、ロープを投げて、その真ん中あたりにチェーンを付けて下から手でロープを左右に引いて、ギコギコ切るやり方もあります。試してみました。こういったのは、アマゾンで売っています。
今回は、木を切ることをお伝えしてみました。
戸建ての購入や、遠隔で不動産投資をする場合は、ぜひ頭の片隅に入れておいておくといいかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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