*このやや怖い家の写真はイメージですので、このサイトとは関係ありません。
ところで、前回は、修繕に関して明細をお伝えしてみました。
そこで、さらに突っ込んで家に関して、
私が思ったこと、感じたことをお伝えしたいと思います。
あくまでも、余談で、個人的意見ですが、 「家」と「人間」って似ていると思います。
特に、アメリカ不動産は似ていると思いました。
そう思ったきっかけは、たまたま、
自分の年齢と家の築年数がほぼ同じところから始まりました。
だからなんとなく似てるなあと思った次第です。
そこで、
勝手に、【人間】と【家】対比してみました。
・0歳=あかちゃん / 新築=修繕ほぼ不要でも、まだ慣れない感じでも新鮮。良いにおい、綺麗。
・10代=元気いっぱい / 築10年代=ほぼ問題ないが、家が新しいだけに、壁とかが傷が目立ちやすい?
・20代=元気、人生での無敵期間? / 築20年代=修繕ほとんど無し。問題無!へっちゃら。
・30代=働き盛りだが、やや疲れ気味 / 築30年代=まだ多少寝なくても無茶が効く年頃
・40代=すこしずつ身体に異変が。肩こり、頻尿?高血圧、薄毛、白髪 / 築40年代=水道管故障、水漏れ(尿漏れ?)、パイプの老朽化(血圧上昇)
・50代=少しづつ爆弾を抱える? / 築50年代=土台が崩れる?何かが起こる。。。
・60代=何かしら病気もち / 築60年代=・・・・・・・????
・90代=病院のベッドの上? / 築90年代=そろそろ家の立て直しかな???
どうでしょうか?
まあ、時折、むちゃなこじつけしてるやろってところもありますが、
あくまでもイメージとしてお考えください。
そう考えると、人間でいう40歳代って、
病気の初期症状が出てきて、あれもこれも噴出してくる。
そうなると、築40年くらいから家も修繕が増えてくるのかもしれませんね。
でも、こまめに修繕をしていけば、
(突発的な事故は別として)大規模な修繕がいらなくなるのではと思いました。
あなたが、いままで生きられてきて、
その当時を振り返ってみて、何か思い当たる節はありませんか?
私だけかもしれませんが。。。。
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でも、安心してください!
環境下にもよりますが、アメリカの家なら 100年近くは持つみたいです。
まさに、安倍首相が提言した「人生100年時代」ですが、
アメリカの家も100年時代です。
しかし、日本の家(木造)が人生30年とは短いな。。。
政治的なスクラップ&ビィルドの影響もあるし、
やはり木造築で雨が多く降る、台風が多いから自然と痛みやすい。
人間は、歳をとるにつれて、様々な病気が出てきます。
まあ、家は人間の様に、
言葉を何も発しないので病気のサインを定期気に
見てあげないとダメですね。
色んなところを見る必要があります。
自分は、アメリカに行くと、
ホームデポ(HOMEDEPO)に行き、家の部品を3時間は色々見ちゃいます。
最新式のドアやトイレ、最新のHVAC(Heating, Ventilating and Air Conditioning)といって、
屋内の空気を循環させ、冷暖房と空調)とか。
とにかく、家の中には、設備や部品が多いということです。
いたるところで寿命があります。
あと、屋根はお金がかかるんです。
屋根の全部張り替えだと
典型的な1500~2000sqftの家の
屋根の規模であれば修繕に1万ドルとかかかります。
1万ドルって、結構痛いですよね。
部分的な修繕でも、2000~8000$とか。
屋根が痛む原因は、
プレイノの雹(ヘイル)には気を付けたいところですね。
毎年3月~4月初めくらいの時には要注意です。
もちろん、この時期は、車はかならずガレージにしまってください。
ガラスがボッコボコになります。下の写真は大げさですが。
家の屋根にもカバーをかけたいぐらいです。
不動産は、なんでもないことでもチョコチョコ頻繁に直すことで 長期的に長持ちさせることが出来る!!!
人間と一緒ですね。病気が発見される前に、
何事も無くてもお医者さんに診てもらう必要がありそうですね。
アメリカでは、インスペクターなどの出番ですね。
何事が無くても、たまに修繕(人間でいう人間ドッグや定期健診)
をしないと長持ち(長生き)出来ませんよっていうことだと思います。
今回の修繕で、家が少しは蘇りまして、
人間でいうと、
少しはアンチエイジングできました。笑
また別の症状が出てきたらこのサイト内でお伝えして、
ご覧の方に何かしらお役に立てればと思います。
では、またお会いしましょう!
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