【2020年末スペシャル!】アメリカ不動産投資との出会い

2020年も残りわずかですね。今年はコロナウィスルに翻弄された年でもあり、いかに柔軟な変化が出来るか否かが大事だと感じさせられました。

さて、今年もプレナビをご覧頂きありがとうございます。今回の2020年内最後記事では、おこがましい限りですが、スペシャルに、いままでお伝えしていなかった話題についてお話したいと思います。その内容は、

★「アメリカ不動産との出会い」について

なぜ私がアメリカ不動産を選び、アメリカ不動産といつ出会い、何を感じたのか?アメリカ不動産投資について書いてみました。そして、なぜ、ここまで情熱を注ぐのかの理由をお伝えしたいと思いますので、是非、最後までご覧いただければと思います。

私は、アメリカ不動産投資を20年以上も前からしていた日本人大富豪の師匠との出会いで大きく変化出来ました。誰と出会うということがいかに大事かを感じました。特に、行動や考え方については大きく変化することが出来ました。

この3つで人生は変わる。

・【1】誰と出会うか?
・【2】そして、出会いで何を選択するか?
・【3】そして、それを実際に行動に移すか否か?

で大きく人生は異なると思っています。

この内、1や2つでは効果はまだ薄くて、3つ揃って効果があるのかと感じています。このことについてはまた後で、詳しくお話ししたいと思います。

 

過去、私はこういうことをしてきました。

20代後半の時、会社のパソコンで、たまたま見た60代のシニアの方がその年齢からでもパイロットに挑戦する記事を読んで胸が熱くなり、それがキッカケで、飛行機のパイロットになろう!と思ってアメリカ(CA州)へ航空留学をしました。これは若い時の勢いというものです。 

当時、お金もなかったので、なんとかかき集めました。そして、単身渡米、初めての海外。何もかも知らない国で、英語も話せない。しかも、空気の薄い上空で、イタリア人パイロットに操縦の訓練を学びました。

その後、訓練がある程度進んだ頃、一人で小型飛行機に乗り込み、管制官と無線でやり取りして、大型ジェット機も侵入してくる大きな空港の滑走路に入り、エンジンを全開にして離陸、航行、着陸、途中ガソリンを給油するため別の場所の空港へ着陸、6時間くらいの遠出、そして、あたりが暗くなると自分のベースの空港まで戻り、着陸。勿論、すべて一人。そして寮へ戻る、という日々を送っていました。

その後、無事FAA(アメリカ航空局)のプライベートパイロットのライセンス+αの資格を取得(詳しくはこちら)。留学も終わり、西海岸では物足りず、後に、東海岸にも興味を持ち、数年後、ヘリコプターのライセンスを取得のため、いっそのこと真逆の東海岸、フロリダ州の学校に留学。トランプ前大統領の有名な別荘やゴルフ場の近くでした。自分が操縦している動画はこちら

 

 

その2州で留学した際、お世話になった寮で勉強をしていたあるとき、あるふとしたことから、いま生活しているアメリカの家について考えました。一日家の中で試験対策の勉強をしている最中、一体、いま住んでいるこの家っていくらなんだろう??と。そりゃあ、毎日生活している場所なのだからふと関心を持つことはあると思います。

その当時は、アメリカ不動産の知識や間取り、相場は分からず、ほとんど留学業者任せでした。そして、ふとした時、アメリカ不動産についてなんとなく知るときでした。それがアメリカ不動産を知るようになったキッカケです。

その後の、飛行機パイロットの道ですが、どこかの航空会社に入ってがんじがらめでの生活(日本基準の航空身体検査と厳しい実技・筆記テストが毎年続くため、好きなことでも嫌いになるかと。そして上空でも自由ではない。)

それよりもアメリカ不動産で豊かになって、自分でチャーターして、仲間で自由に飛んだ方が絶対に楽しいと感じ、アメリカ不動産や投資にフォーカスするように路線を変更。そちらの方が充実した自由な人生を生きられると感じました。

 

アメリカ不動産の師匠との出会い

その後、留学が終わり、日本に帰国して、アメリカ不動産について調べているうち、29歳でアメリカ不動産の師匠と相当に運よく出会い、一緒にアメリカ不動産のお仕事を運よくさせてもらいました。自分の人生の中で最高の運を使い果たしたくらいのチャンスでした。

それからは、本当に楽しい日々でした。翌日、師匠とのお仕事があると思うと、夜、布団の中で、「早く明日にならないかな。。早く会社に行きたい」と思っていました。そして、70人くらいの規模の会社だったのですが、師匠が来る日は、誰よりも早く出社して、会社の電気をつけ、師匠が使う部屋を掃除をして、用意するものは用意して、買い出しをして、師匠が来るのを待ちわびていました。

お昼は師匠とマンツーマンでご一緒出来、好きなものを食べられることもあり、最高潮です。好きな食べ物を食べられて、尊敬する人に、アメリカ不動産について聞き放題で、だれにも邪魔はされません。至福の時でした。

私は、都内で従業員として働いていましたが、その時感じたことがあります。他のサラリーマンが、街を忙しく闊歩している際、その師匠は経済的にアメリカ不動産を通じ、圧倒的自由で、まさに街にいるサラリーマンとは真逆の人生を歩いています。

 

この時、自分の中でまるで雷に
打たれたような感じでした。

同じ人間なのに、なぜ、こうも違うのか?ロバートキヨサキの『金持ち父さん・貧乏父さん』という有名な本がありますが、読まれた方も多いと思います。この本は非常に学びとなるものでしたが、恐らく多くの日本人が読んでも、所詮、遠くの人の存在であり、どこか他人事としか感じないと思う人もいたかもしえません。例えば、「ロバートキヨサキは、昔だったからできた。。お金があったからできた。。。」などの理由を言う人もいると思います。

でも、自分は日本にいる時でも融資を使ってアメリカ不動産は買えましたし、他の人も沢山買えています。買えない理由を探すのではなく、(師匠に出会ってからアメリカ不動産に確信が持てたため)どうすれば出来るかを考えた方が少しでも賢いと思ったのです。

 

自分事と捉えることの大事さ

私は昔から本を沢山読んできましたが、いくら良い本を読んでも、昔は、自分事に置き換えるのはまず無くて、つい他人事に考えてしまい、時間が経過すれば(本を読んだことすら忘れ、何事もなかったかのようになり、結果)行動もせず、いつもの自分のままです。

そのため、沢山学んでも、沢山勉強しても身につかないのです。なんで、こんなに学んでいても結果が出ないのかなと考えていましたが、それは自分事に捉えない限り(または忘れられないような刺激が入らない限り)、その先の行動に繋がらないのだと感じるようになりました。これは生きる上で、人生何事にも言えると思いました。

 

行動でしか変えられない!

行動したくても、行動することが出来ない人も世の中には沢山いることは知っています。何かしら行動をしたいのなら、意識→習慣→行動 という風に変えていくか、まっ先に行動してから習慣や意識を引っ張ってくるかだと感じました。とにかく、行動という行為(またはアウトプット)がないと、学びも薄くなってしまいます。理想は、実践から学ぶのが本質を知れるのだと思います。

株でも同じことです。無料でFXのデモを通じて学ぶよりも、ある程度の自分の身銭を切ることで自分に刺激を与えるからこそ、真剣になるのかと思っています。

とにかく、もやもやと考えていることは時間がもったいないと思います。

人は、まるで自分にバットでおしりを叩かれた様な衝撃が走るくらいの経験をしないと、いつか目的や理由がいずれブレると感じています。この衝撃の度合いが人を動かせるのだと思います。つまり、何事も自分事としてとらえて、本を読んだり、行動しないとしっかりと身につかないのだと感じるようになりました。

すみません、話を戻したいと思います。

 

@都内 師匠と平凡サラリーマンの私


この違う状況や感覚に刺激を受けました。この時の感情がいまでも思い浮かびます。もう一度お伝えします。

・【1】誰と出会うか?
・【2】何を選択するか?
・【3】そして、(自分事として)実際に行動に移すか?

冒頭でも言わせてもらいましたが、これです。いままで、私はこの様な師匠じかに会ったこともなかったのです。自分はどこにでもいる普通の給料が安いサラリーマン、そして、隣には、大富豪、金融出身の投資のプロ。いまこの場にいるのは、この2人だけです。

食後の喫茶店でのコーヒーを飲みながらのお話はお金では買えないくらいの貴重な体験をすることが出来ました。

過去、色んな質問をさせてもらったのですが、師匠は日本人なのに、なんで、こんなアメリカ不動産を特化して所有しているんだろうと不思議でした。なぜ、日本人なのに、海外よりかは、はるかに融資が付きやすいであろう日本不動産を買わないのか。。。

その当時はよく意味が分からなかったのです。しかし、師匠のお話を聞いているうちにその意味が分かってきたのです。

 

アメリカ不動産だけを
見ていては豊かになれないと!

どういうことですか?と聞こえてきそうですが、、、アメリカ不動産を単なる投資商品や不動産として見てはいけないということです(正確に言うと勿体ない)。

結論を言うと、アメリカ不動産をファイナンスとして見た時に、最高の投資商品だということでした。師匠は金融ファイナンスのプロです。多くの人が見がちな、不動産を不動産として見るのではなく、ファイナンスとして見ることでずば抜けて優れているのがアメリカ不動産でした(他にもあると思いますが、アメリカ不動産がダントツとおっしゃっていました)。

金融のプロが感じられた、(その人にとってみたら)一番使い勝手が良いのがアメリカ不動産。勿論、人それぞれで使い勝手が異なります。当時は、アメリカ不動産について話す人がいなかったので、ファイナンスとして見る不動産投資というのは、私にとって見て、目からうろこでした。

「投資はこういうものに投資するんだとか、洗練された投資家はこういうのを買っているんだと。」その当時は、見るものすべてが新鮮で、何もかも分かりませんでしたが、投資のとの字くらいは分かってきました。

その当時の私のサラリーマンとしての本業では、主にセミナー開催やコンテンツ制作、投資家の方向けで、数千人の方と色々な質問やご相談を受けて沢山の方の不動産投資を学ぶ(会員さんの中から、沢山の日本人の方がアメリカ不動産を買われていきました)。

その中で、初めてのアメリカ不動産や相場、将来性、いまのお悩み事など沢山の事例を知ることが出来ました。そこでアメリカ不動産の事を学ぶことになりました。

 

一番大事なことは実践あるのみ。
それが、自分の血となり、肉となる。

そして、師匠から沢山学ばせてもらったことを数年後、実践として、身銭を切って投資を行うことにしました。色々なためになることを勉強していても、実戦しないと意味がないからです。

自分の身銭で実践すると、いい意味で自分事としてとらえられます。やはり細かい点にまで注意が行きます。急に$2000の修繕費がかかったり、テナントが問題を起こしたとか、色んなハプニングがやってきます。しかし、それは全部自分事であるため、逆に、経験値と言い変えることが出来ます。

自分の血となり肉となります。自分にその経験をインストールすることが出来ます。私は、アメリカ不動産に投資して、一年目は、「急な出費が来たらどうしよう???」「テナントが文句を言ってきたらどうしよう」「訴訟を起こされたらどうしよう?」とか考えて、何事もないことを望んでいましたが、何年も経験すると、

「$1500の修理が必要です。」「水漏れが発生、下の階のテナントからクレームがありキャビネットの弁償が必要」とかが平気になってきます。これも経験値を付けることで、レベルアップしていきます。そして、やってみた結果、自分が考えすぎていた訴訟も起こされませんでした。

時には、辛いこともありますが、この経験値こそが次への対策として考えられたり、アメリカ不動産の本質に迫れると思うのです。(これは日本不動産でも同じことが言えます)しかし、アメリカ不動産は、基本、年々価値が上昇するので、多少のかすり傷くらいなら、長い目では問題ありません。

 

アメリカ不動産の特徴を
簡単に伝えるとこんな感じです!


*節税は個人では4年では適用出来なくなりましたが、法人であれば引き続き4年償却が可能です。

【1】のキャピタルゲインは日本と違って魅力の一つでもあります。

ちなみに、下図は、アメリカ不動産の過去の価格推移が以下になります。長い目で保有すれば上がることは理解されると思います。これがキャピタルゲイン(資産価値)の向上です。この図についてはこの記事後半で詳しくお伝えします。

 

「アメリカ不動産=筋トレ」??

私は、ここ数か月、筋トレとダイエットに励んでいます。そこで思うことが多々ありました。

筋トレで言うと、レベル1の運動をして→翌日筋肉痛。→でも、数日経てば、切れた筋の繊維が回復して、以前より強くなり太くなり、→ジムに行っても以前より重い重量のウエイトを上げることが出来て、→その繰り返しで、自分が諦めない気持ちさえあれば、いずれレベル10の運動も出来るようになります。

そうすると、レベル1~10までのことは自分で出来ているようになっているのです。それがまさに成長と言えます。レベル1から短時間で10までは出来ません。かならず、ステップが必要なのです(赤ん坊の様なはいはい、つまりベイビーステップ)。筋トレで筋繊維を壊して回復させる、、ということが不動産投資でも似ていると思いました。そして、そのベイビーステップが大事なのです。

私はまだまだ規模の小さい段階ではありますが、着実にこのベイビーステップを一つづつクリアして、色んなトラブルや出来事を経験し、次の階段に挑みたいと考えています。一気に登ると、一気に転落をするので、それは時間をかけて昇っていこうと考えています。

ジムで言うと、軽いダンベルから始まり、「少し思いダンベル」、「重さに慣れてきたら次はこれ行ってみようかな。。。」これの繰り返しです。これで確実な筋肉を底上げしていきます。やればやるだけ効果が表れる、アメリカ不動産投資と筋トレは似ていると感じています。

しかし、多くの人は、そんなに時間をかけてられないと思い、一気に、レベルを上げ過ぎてしまうと、崩れる時も早いです。階段というステップが無い限り、自分は高い景色まで見ることは出来ません。

 

これからあなたが昇ろうとする山は
崩れないかがポイント

但し、注意があります。この高い景色を見るのには前提があります。それは、高い可能性で、いま行っていることが、時間をかけたり、努力しだいで実現できることです。そのため、これから人口減少や国力衰退で下がる傾向の国や地域の山には昇ってはいけません!

 

不動産投資という山を登る!

将来、データなどで、下降すると分かっているものに投資をして、いくら本人が頑張っても、防ぎようがないようなものでは意味がありません。世の中では、自分の力や努力だけではどうにもならないこともあります。

それなら、追い風の場所で自分が努力して階段を上がった方が賢明だと感じるのです。そのため、私は、日本不動産よりも、アメリカ不動産を選んだのです。

ロバートキヨサキの書籍を読んで、投資に興味がある多くの日本人はロバートキヨサキの本をすべて読んでも、学びつくしても、まず高確率で日本不動産に進むと思います。彼が実際に行っているものに投資した方が良いのでは?と直感で思ったのです。尊敬している人がしていることやモノを真似なさい!と言われることがあります。私は、それを真似してみました。

 

投資で大事なのは、崩れない山に登ることです。

「将来、実現可能」というご褒美があると予め分かっているならば、人は途中辛いことがあったとしても、行動は苦にはならないそうです。一番苦になることは、将来どうなるか分からない中で、行動することだそうです。つまり、トンネルの出口があるかどうか見えないような状態で、トンネル内を懸命に進むことです。これは非常に精神的につらいものがあります。

しかし、将来がある程度見えるものであれば、些細なトラブルや出費など痛くもありません。筋トレの筋繊維が少しぶちッと切れるかのようにです。切れても、切れた部分の筋繊維がさらに太くなるのであれば、より硬く大きい筋肉が出来ます。

私の簡単なストーリーは一旦ここまでですが、是非最後までご覧ください。


どの山がベストなのか知るために、
私は様々なデータを利用しています。

そこで、まずは、   

不動産をマクロから見てみたいと思い、以下について調べてみました。

アメリカ不動産について興味がある方は一度でも目にしたことがあると思いますが、ケースシラー住宅指数について調べてみました。

 

ケースシラー住宅価格指数

簡単に言うと、アメリカ不動産の住宅価格の推移です。この図によって、過去から現在までアメリカ不動産は年が経つにつれて不動産価格が上がることが誰にでも分かります。アメリカの株でも似たようなチャートがあることをご存じだと思います。

これも、冒頭の話でしましたが、自分事の様に捉えないと非常に勿体ないと感じます。例えば、自分が昔投資していたら、、、今頃、、、

しかし、人口がますます増加するアメリカでは、これからでも遅くは無いと思います。数十年後、あと1億人は増えると言われています。そして、ITテクノロジーの進化で(現在のコロナ禍は一時的なものであり、以前のように回復すれば、)さらなる経済発展になるでしょう。

いまから目先の数年先ではなくて、5年後、10年後、数十年後を見据えられるかどうかがポイントです。近視眼的に考えては投資は威力を発揮しません。将来リターンを望むということは、先にリスクや知見を持った行動する人が手にできるものです。投資というのは時間かお金(または二つとも)が必要です。

リスクとリターンを考える際に、みんなと同じことをしてリスクが少なくリターンが欲しいというのはまず無いと思います。あるとしたら、アメリカのIndexファンドでしょうか。しかし、こちらも長い年月が必要になるのは間違いないです。

ところで、このケースシラー指数というものを考えて進めると、多くの人は、必ず過去の安かった部分に注目しがちです。例えば、昔はもっと安かったから、先人は儲かったとか。

しかし、その先人たちも、昔、こういっていたと思います。

「昔はもっと安かったから、先人は安く手にできた」

おそらく、いつの時代も、この繰り返しなのかと感じます。

もっとも賢いのは、気づいた時が一番早い選択が出来るということです。つまり、自分に情報がやってきたということは、自分自身がスタート出来るタイミングが来たということなのです。過去は遡れません。

余談ですが、ケースシラーインデックスですが、横から見た山に見えませんか?

▼過去(全推移)

この図を以下のように、誰でも分かりやすく知れるように分析しました。

見えずらい場合は、画面を拡大してみてください。*WINパソコンは、「Ctr」キー+スクロール。スマホは指で伸ばしてください。

どうでしょうか?

 

結局、ウサギとカメ 
レースで最終的に勝ったのはどっち??

ウサギとカメのお話と似ています。個人的意見ですが、アメリカ株はウサギ、アメリカ不動産はまるでカメと感じています。極端に言ってしまうと、手っ取り早く資産を増やしたい(または、減る)場合は、アメリカ株が良いと思います。しっかり勉強して、ある程度の資金を元手に行動に移せば、早く資産を築けるかもしれませんが、その分、資産を一瞬で失うリスクもあります。老後、資産を株で溶かすのは若い時の溶かすとでは訳が違います。

若い時にお金を失ってもまだ時間があるので稼ぐことでリカバリーが出来ます。しかし、老後、溶かしてしまうと、溶かした分をリカバリーさせるためのその原資が潤沢にあれば良いですが、無い場合は、精神的に参ってしまいます。老後、若い人とともに工事現場や皿洗いなどのアルバイトは精神的に嫌ですよね。

一方、不動産、特にアメリカ不動産は、よほどの値崩れがしない限り、ジワジワと昇りつめます。まるでカメです。時間はかかりますが、着実に老後の資産を築き上げていくのです。何事にも言えるのですが、時間をかけて築いたモノはなかなかすぐには失いません。

 

どちらが優れているということではありません。

私は、決して、アメリカ株、アメリカ不動産のどちらかが優れているということを言いたいのではありません。例えば、食事の時に使用する際、スプーン・フォークだと思ってみてください。何かスープを飲むとき、フォークを使いますか?まず使いませんよね。なぜなら、すくえないからです。では、何かの食べ物を刺して食べたい場合は、フォークを使いますよね?

つまり、それぞれの特徴があり、優劣は付けられません。つまり、それぞれの状況によって、どちらも優れているのです。その状況や性格に合ったものを適材適所に選んでいかないといけません。それを使いこなせるのは人間です。

これは、人それぞれの時、タイミングです。早くやるに越したことはありませんが、その人の準備が出来たか否かのタイミングが重要となっています。無理に行うのは良くありません。私は、確信がつかめた投資だったため、多少の無理をしてでも投資しました。笑

最後に、

ホンモノの資産とは?

似たようなことをロバートキヨサキが言っていますが(ポケットに入る・出ていくものの話)、買った価格よりも将来値上りするのが本物の資産と言います。逆に、買った時の値段から下がることを負債と言います。

この資産と負債の違いがしっかり理解できていないと老後は困ると私は考えています。なぜなら、普段の買い物で、買うものが資産なのか、負債なのか、浪費なのかの判断が明確ではないからです。資産というものが何なのかハッキリ頭で把握していないと資産が増えないからです。資産家というのは、資産を沢山持っているから資産家なのです。(通常はこう表現しませんが)負債家とは、負債を沢山負っているからそうなのです。

車や自宅など資産と思って買ったら負債であったということはあります。学校で教えてくれないことは多々ありますが、それらは社会に出て自分で勉強し、誰かから学び取り、自分ごとのように経験して、階段を上っていくことしか方法がありません。正しい認識が出来れば、あとは何をするかと、時間をいかにかけるかの問題だと思います。

この資産と負債の違いが自身で分かっていないと将来困ることになるのは明白なのです。それが金融リテラシーの一つでもあります。老後2000万円不足問題を解決するには、リテラシーを上げないとクリアするのは時間をかけない限り、普通の人では容易ではないと思います。

そのため、若いうちから、早いうちから適切な投資をすることが大事であると気づきました。そして、何に投資するかがカギであり、どう実現していくのが良いのかなど私のYoutubeでお話させてもらっています。
【30・40代から始めるアメリカ不動産投資の学校】です。

または、師匠から教わった、私の投資ヒストリーがつまった、ここだけの『アメリカ不動産投資物語』をご覧ください。アメリカ不動産の真の醍醐味についてお伝えしています。

これらの情報があなたの老後にお役に立てれば幸いです。

日本人が豊かに生きられるために

私たちは、親から生を授かり、生まれた時は周りから祝福され、そして自分たちが幸せになるために生まれてきました。しかし、現在の日本では、「将来、老後を豊かに過ごして、幸せになりたい」と日ごろから考えられている人は多いでしょうか?おそらく、少ないと思います。今を生きるだけでも精いっぱいの人の方が多いと思います。

老後2000万円不足問題などで将来を不安視している人も多く、老後日本人が困らないように、そして、今よりもより豊かな生活がするためにも、いまから準備をしていきましょう!目の前の儲け話にはぐっとこらえて、中長期的な視点で物事を見れ将来豊かな生活を送れることを期待しています。

あと、投資出来ない理由をあげるのではなく、どうすれば出来るかを常に考えながら、チャンスを見つけては進み続けるのです。私も最初は、師匠の学びはあったのですが、当初、本当に投資するお金も資産もありませんでした。しかし、常日頃から勉強し、アンテナを張って、チャンスを伺い、何とか投資するまでこぎつけることが出来ました。

そして、投資とは時間をかけて時間とともに育んでいくものです。すぐに結果は出ませんが、種をまかない限り、未来永劫、花は咲きませんし、果実も収穫できません。将来豊かな生活を送るためにも、一緒に頑張っていきましょう!

私の使命

これから10年以内に、日本在住の日本人でもアメリカ不動産投資が特別なものではなく、普通の投資先 の一つになるよう、いまからその土台が作れたらと考えています。そして、同時に、幸せな老後や将来をいまから時間をかけて築き上げていく際のお手伝いが出来ればと思います。

その中でも特に、個人的には、アメリカ不動産投資が一番効果的だと考えています。ということで、今後もそのポテンシャル秘めたアメリカ不動産について情報発信をしていこうと思いますので引き続きよろしくお願いいたします!

最後までご覧頂きありがとうございました。
来年2021年も引き続きよろしくお願いします。

2020年12月末
プレナビ・杉原

★今回登場した参考資料
1、Youtube【30・40代から始めるアメリカ不動産投資の学校】

2、『アメリカ不動産投資物語』
師匠のアメリカ不動産の醍醐味や学びが詰まったテキスト集(1巻無料)

 

 

 

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