自宅のリモデル(DIY)をしてみました。 外壁交換編①

 
みなさん、こんにちは!
プレナビの杉原です。
 
すみません、
更新がかなり遅れてしまいました。汗
 
実は、当時住んでいた自宅をリモデルしていまして、家の修理にバタバタして、記事作成ができていませんでした。最近、時間が取れてきたため、これからしばらくはリモデルでした内容についてシリーズでお伝えしたいと思います。
 
内容:
①サイディング(外壁)編
②木を切る作業!(キコリ編)
③室内リモデル
④「左官屋」
⑤ガター あまどい編
⑥玄関ドア交換
⑦チムニー(煙突編)
etc.
 
まずは、
今回、サイディングについてお伝えしていきたいと思います。

サイディングって言葉聞いたことありますか?外壁のことです。材質は、木、ビニールや頑丈なコンクリートボード、レンガ、ハーディプランクいろいろな材質がありますが、今回は、周囲の不動産の様子を見たのと、コスト的に木材にしました。
 
 
①サイディング1(外壁):
 
Before:
築40年で木材の壁が、雨風の影響か、ふやけています。硬くなり、壁がボコボコしています。触ると、ポロポロと剥がれ落ちてきます。「(板の)つぎはぎ」もしてあります。笑
 
 
After:
板を全部新品に張りかえしました。
 
 
 
続いては別の面です。
 
②サイディング2
 
Before
 
 
After
 
見た目的に、煙突の外壁も直しました。いつか、煙突編もお伝えしますね。
 
 
【木の耐久性】
 
一応、木材は、ホームデポのサイトを見たら、これらの材質は、20年間は耐久性があると見たことがあります。ちなみに、写真でもわかるように、これは新築以来変えていないと思われます。そうなると、このレベルになるまで40年ほどということです。触ってみると、すぐにボロボロ剥がれ落ち、40年でボロボロです。
 
【見積】
 
ちなみに、外壁を業者に見積もり取ったら外壁のデカい面3つ
(①高さ21ft×幅18f,②14ft×18ft,③10ft×18ft)
で木材であれば12,000ドル以上+ペイントで5,000ドルとか言われたのを覚えてます。最低17,000とかで高いですよね。
 
こちらには、古い板の撤去、解体も含まれています。自分一人でやりましたが、それなりの労力と時間、手間がかかりました。依頼をするとそれくらいになるのは自分の体で体感しました。確かに、大変でした。しかも、ダラス40℃の真夏前から、、、、外に出ているだけで熱いのに、重たい板を持って、トンカチ、重たいツールで高い作業現場での作業。
 
はがして間もない写真
 
 
遠目で見ると、あまりわからないかもしれませんが、アップで見ると実に怖いですよ。↓
 
 
こちらは築40年の建物でおそらく一回も直してないのかな。ダラスの猛烈な雨と急に天気が暑くなる環境下で、数十した。手伝ってくれる方が不規則なため、見通しが立たないため、ほぼ1人で直しました。お手伝いの方には、板を支えてもらうくらいでした。
 
【作業過程】
 
 
 
断熱材をすべて新しく変えました。古い断熱材をビニール袋に入れて捨てるのが大変で、袋にしまうとき、ものずごい量のダスト、粉塵が出てそれが目に見えないので必ずマスクをしているのですが、呼吸が普通のようにできず、作業効率がかなり下がりました。
 
ホームデポでこのような板を買ってきました。8ft×4ftサイズで1枚34ドルくらいです。いまは多少値上がりしました。これを24枚くらい購入。1枚で18㎏くらいのため、一人で運ぶのもなかなか大変でした。
 
 
会計時:板以外に、必要な長い板も買います。
 
外壁交換のついでに、窓も交換することにしました。カートに乗せるだけでも結構大変ですから、新しい窓にロープを組ませて運びました。→
 
 
↓新品の断熱材(アメリカでは、インスレーションといいます。)これが結構値段が高いので、大事に使っていました。笑 その上に、防水シートを張ります。
 
 
まあ、夏前から始め、暑いし、たまに大雨が降る期間中、かなりエキサイティングな修理でした。
 
サイディング3)
 
Before:後に、白い部分すべて交換しました。
広い面、細い板、ガレージの木枠
 
After:もちろん、コーキング、ペイントもします。ガレージのフレーム(木枠)部分もついでに変えちゃいました。
 
 
この白い腐った木の板を捨てるのですが、馬鹿デカいゴミ袋で20袋は出て、ゴミ出し(収集車が毎週回収しに来る)だけで2ヶ月はかかりました。
 
 
他の細かい箇所のサイディング4:
 
白い木、すべてがボロボロです。
 
 
とりあえず剝がします。
 
 
この剥がした部分の中にも断熱材を入れます。そうしないと隙間風が入るからです。そして、新しい板をサイズ通りにパワーツールでカットしてはめます。
 
これはホンの一部のパワツールです。左に映るのが新しい断熱材です。真っ白です。綿なので、肌に触れるとかゆくなります。笑
 
 
 
腐っていた木を交換します。白い木が新しい2×4(ツーバイフォー 2インチ×4インチの木材という意味)
 
スクリューで止めて、穴にパテをつけて、ペイントします。あとコーキングを角に塗り、隙間から風や雨が入らないようにします。
 
これが完成したものです。木の部分
 
こういうのは見る機会がなかなか無いので、みなさんに、何か参考になれば幸いです。
 
【おまけ】
 
日本のワークマンで買ったファンが回る服を一時帰国の時に買いました。それをつけても、熱い風が流れるだけでしたが、無いよりかはマシという状態です。無いとサウナの中で作業していることになります。風が少しでもあるとやはり違います。笑
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 
 
次回は、②木を切る作業!(キコリ編)についてお伝えしたいと思います。
 
 
 

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