北ダラスを長期でオススメする理由

こんにちは、杉原です。

今回は、北ダラスをオススメする理由の1つをご紹介します。不動産について知らない人でも、アメリカの事を少しでも知っていれば、サラリーマン、主婦、誰が見ても、この地やエリアは上昇するということを

数点の資料を使って、分かりやすくお伝えしたいと思います。


▼資料1:テキサス州の位置とダラスの位置について

ダラスは、旗のマークがついたところです。隣に、フォートワースという大きな都市圏があります。この2つを合わせて、ダラス・フォートワース(圏)と言います。

テキサス州で有名なところは、主に3つダラス、ヒューストン、オースチンです。

これからは、私の意見だけではなく、研究結果のデータを元に紹介していきたいと思います。


▼資料2:テキサス州の人口増加予測

グラフから読み取れることは、

(成長するシナリオは0と0.5と1での3パターンで)
・【0成長シナリオ】(点線)仮にテキサス州が0成長でも自然増となる。
・【0.5成長シナリオ】(金色)でも約1.5倍近く増える(2020→2050年には)
・【1成長シナリオ】(青色)言うまでもなく爆発的に増えていますよね。^^

このデータはコロナ前のデータで、コロナが起こり、さらに、広い庭や、大きなお家、都会離れ思考の人が増加するため、この図よりさらに人口加速するかと思われます。


▼資料3:人口増加するエリア

圧倒的に、Collin コリン郡(赤色のグラフ)が2050年にNo1に(プレイノ・フリスコ・マッキー二などがメイン) 

このグラフから分かること:
・2050年の長期を見れる人は、まだ2020年なんて、始まったばかり。折り返し地点にも言っていません。マラソンで言うと、全体の2~3割進んだところでしょう。ウサギとカメでいうと、コリン郡はカメ。まだヨチヨチと歩いている所です。最後の最後で、ウサギを抜かします。

・(不動産価格と人口増加は直接連動はしませんが、)もう不動産も上がってしまったという人もいますが、「木を見て森を見ず」という近視眼的状況かと考えています。長い目で見れる人は賢いと思います。不動産というのは時間をかけるのがポイントです。


▼資料4:テキサス州での人種別人口増加

 2010-2050年推移予測

これからも、テキサス全体やヒューストンやダラス周辺エリアでは、(元からも日本人やアジア人がいましたが、)これからもアジア人はジワジワと増えるとされています。

そして、テキサス州は、メキシコの隣ということもあり、ヒスパニックの人口も増え、彼らが住むアパートも増え、高速道路やレストランが増えていきます。

白人やアジア人、その他人種が住みつつ、時間の経過とともに、仕事を求めて、ヒスパニックがあるときを境に急激に増えていくイメージです。

Hispanicの部分のグラフをご覧ください。2020年あたりから、ジワジワ増え始め、2050年まで急激に伸びる予測が出ています。

ロサンゼルスとまでは言いませんが、数十年後には、いずれ、その様な状態になると考えています。

昔のロサンゼルスも、昔からメキシコ人が住んでいましたが、人口が急激に増えるところでは、仕事がふんだんにあり、家族を呼びよせ、その後、ご存じの通り、メキシコからロサンゼルスへ人が押し寄せました。

この様な現象が、今後のテキサスでも考えられます。私の意見ではなく、様々なデータが出ているからです。


▼資料5:人口密度について

そして、プレイノやフリスコ市があるコリン郡の人口はこの様に予測されています。これをご覧になっていかがでしょうか?

左が2020年、右が2045年の頃です。これは、もちろん、ソース(引用元)があり、TX州の大学の統計学者による結果です。

北ダラスの、プレイノやフリスコ、マッキーニでは建設する土地が無くなり、必然的に、その他エリアに人や不動産が増えていくようになります。

そのため、需要と供給の関係上、既に人気の主要都市の不動産価格は上がるのです。*ただし、その都市内であれば、どこでも良いとは限りません。オススメ出来ない場所もあるのです。


▼資料6:道路の拡張や新道路の建設など

・この道路建設や開発はホンの一部です。実際は、いたるところで、工事が行われており、クレーン車も多く、新しい都市が急ピッチで開発されている状態です。

急ピッチで開発しないと、人口増で道路やインフラが追いつかないと言われています。

今回は、いくつかデータを元に、これからの北ダラスについてお伝えしました。これらをチャンスと見るか、どうか、それは人それぞれです。

少なくとも、他の私の記事をご覧になられていればこれほど活発になる都市は、総合的に考えて、あるかもしれませんが、全米でもそうそうないと思います。

今回は、以上になります。

最後までご視聴ありがとうございました。

★今回の参考記事

1、北ダラスのポテンシャルはこちら

2、巨大な法人がやって来るエリアはこちら

 

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